低分子ヒアルロン酸の製造:

Forlle’dの研究所は、“低分子ヒアルロン酸の製造方法”で特許を取得しています。

人体は様々な物質で構成されていますが、その中に糖タンパク質が含まれています。この物質は糖とタンパク質が結びついたものであり、高い水分量を保持しています。ヒアルロン酸と呼ばれるグリコサミノグリカンは、代表的な糖タンパク質の一種です。人体の様々な部分に存在しており、結合組織構造内の主要構成要素として重要な働きをしています。

ヒアルロン酸は、グリコサミノグリカンの一種で、グルクロン酸とN-アセチルグルコサミンによって構成されています。ヒアルロン酸は、ヘテロ多糖類やヘテログリカンとも呼ばれています。

ヘテロ多糖類は、二種類以上の単糖類によって構成されており、その構造はシンプルです。多糖類の繰り返し構造のユニットは、多くの場合、アミノ酸とウロン酸から成る二糖類になっています。いくつかアミノ酸には硫酸基(-SO3)を持っており、硫酸基を持つ多糖類は、そのゼラチン性ゆえにムコ多糖体と呼ばれます。

6位の糖アルコール基が酸化し、カルボキシル基へ変化するとウロン酸になります。このウロン酸はグルコースからできているため、グルクロン酸と呼ばれています。
D-glucose to D-glucuronic acid

麦芽糖は加水分解によって、あるいはマルターゼ(酵素)の働きによって、2分子を有するグルコースに変化します。グルコースにアミノ基を加えることで、グルコサミンができます。グルコサミンのアミノ基がアセチル化されると、ヒアルロン酸の一ラジカルであるN-アセチルグルコサミンに変化します。

人体の各臓器は、これらの成分からヒアルロン酸を作っています。Forlle’dは、独自の研究所で開発した発酵技術によってこれらの成分を作りだし、ヒアルロン酸を合成することができます。

現在存在しているヒアルロン酸は、ヒアルロン酸そのもの、あるいはヒアルロン酸ナトリウムとして利用されます。通常、水酸化ナトリウムは、酸を水溶性へ変化させるのに使用されます。また、他のイオンは使用できないため、ミネラル類はバランスに欠いています。

Forlle’dは、ナトリウムと並んで、さらに2種類のイオンを導入しました。カルシウムイオンとマグネシウムイオンです。これらは、ヒアルロン酸が固体マトリクスを形成するために、2価以上の各種イオンとの架け橋を構築する、重要な役割を果たしています。

Forlle’dのヒアルロン酸製造における主な工程は、以下のようにまとめることができます。

  • 麦芽/有機酸発酵
  • 殺菌
  • イオン化ミネラルの添加

ヒアルロン酸分子を小さくすることで、イオンが非常に効率の良い抗酸化物質となること、またヒアルロン酸には脂質過酸化とフリーラジカルに対するスカベンジャー効果(無害化する効果)が備わっていることが、抗酸化作用におけるヒアルロン酸分子サイズとその効率について研究したチュンリン・ケー氏(Chunlin Ke)達によって2011年に証明されています。

ヒアルロン酸分子は自身の重量に対し、その6000倍もの水分量を蓄える特性を持っており、その水分は皮膚の内部にしっかりと閉じ込められます。ヒアルロン酸分子サイズを下げることで、この数値は著しく上昇します。それは、各ナノ粒子が、それぞれ水分を吸収し、皮膚の各層に均等に水分を届けるためです。一方、従来のヒアルロン酸は、その核となる部分が、イオン反発作用により水に届かないのです。

ヒアルロン酸は、グルクロン酸とN-アセチルグルコサミンというサブユニットが繰り返される単純な化学構造を持っています。そのため、その分子は柔軟で扱いやすく、サイズを小さくすることで、その活性が落ちることはありません。

低分子ヒアルロン酸について、これまで実証されてきた事実を全て考えあわせると、Forlle’dのヒアルロン酸製造技術が細胞外構造を大幅に安定化させることが明らかになります。この安定化は、細胞外構造へのダメージを減らし(抗酸化作用)、コラーゲンとエラスチンを安定させ、保水を行い、外圧の影響を制御し、さらにCD44レセプターの活性化を行うことによる繊維芽細胞のコラーゲン合成を促進させることによって成し遂げられるものです。

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Forlle’dによる低分子ヒアルロン酸の強み

Forlle’d製品における低分子ヒアルロン酸の役割



ヒアルロン酸プラチナの製造

プラチナ粒子のサイズは、とても重要な意味を持っています。それは、粒子のサイズによって、その活性や安全性が左右されるためです。例えば、粒子のサイズが1/8,000~1/10,000mmだった場合、水溶液中でコロイド状の物質を形成し、物理的な微粉化が難しくなります。このようなコロイド状プラチナは電気伝導性や熱伝導性に劣り、吸収力が弱くなります。コロイド状の物質は、浸透率が低く、抗酸化活性も弱いのです。

Forlle’dは、その最先端イオン化技術を駆使し、プラチナ粒子のサイズを百万分の一から一千万の一にまで小さくすることに成功しました。それによって、金属が持つ電気伝導性に水が限りなく近づくことができます。これは、水分子の抗酸化作用によって非常に重要です。(図1)

Schema for metal particle / metal colloidal particle / Metal ion particle
図1

Forlle’dの低分子イオン化プラチナ粒子は水分子と適切に反応し、その分散はコロイドというよりも水溶液に近いものになります。これにより、金属粒子の持つ電荷を水分子が帯びることが可能になります。そのため、その浸透性と抗酸化活性が高まるのです。

その独特の抗酸化特性に加え、プラチナは、皮膚細胞活動を促進することにも優れています。この現象は、細胞環境に最適な温度を作り出すことによって説明することができます。プラチナは、4~40ミクロンの波長を持つ、いわゆる“育成光線”と呼ばれる赤外線を作り出すことができる、自然界に存在する3つの金属のひとつです。約10ミクロンの波長を持つ赤外線は、電気極性を持つあらゆる分子を活性化させます。それは、二つの波長がかぶさり合って、反響現象が生じるからです。人体の平均体温は36.5℃ですが、仮にその値を波長に置き換えると、10ミクロンになります。また仮に、プラチナの波長(10ミクロン)を温度に換算すると、36.5℃になります。これは、人体の中で細胞活動に不可欠な化学反応が進むのに最適な温度です。分子活性を高めることは、細胞の代謝と細胞活性の促進につながります。

プラチナの効果を上げるためには、プラチナを有機化合物にする必要があります。発酵プロセスを含むForlle’dの特殊な技術によって、まさにこれが実現されたのです。

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Forlle’dによる低分子イオン化プラチナの強み

Forlle’d製品におけるイオン化ヒアルロン酸の役割

 

低分子セラミドの製造

Forlle’d研究所は“セラミド類組成物分散液の製造方法”で特許を取得しています。

セラミドは、表皮層を構成する主な成分の一つに類似しており、その成分は細胞間隙や細胞膜にふんだんに存在しています。飽和脂肪酸やコレステロールと並び、セラミドは防水性の皮膚バリアを形成します。このバリアは、蒸発による過度の水分喪失を防ぎ、表皮層の細胞を保護します。最近の研究によると、細胞分裂と細胞分化を調節する、細胞の様々なシグナル伝達の仕組みに、セラミドが関係していることが分かってきています。

人体には、6種類のセラミドが確認されています。Forlle’dの製品が配合しているのは、そのうちのセラミド-3で、その量は、年齢とともに減少します。

表皮は、皮膚を様々な感染や炎症、乾燥から守る役割がありますが、これを考慮に入れると、セラミド-3をスキンケア製品に配合することは、大変重要な意味を持っています。一方、天然セラミドは融点が高く、水やオイル、エタノールといった他の配合成分と容易に混ざり合うことはありません。この課題を解決するため、多くの会社は皮膚柔軟化剤として、天然セラミドの代替として、例えばラウロイルグルタミン酸(コレステリル/オクチルドデシル)やスフィンゴ糖脂質をセラミド類似成分として使用しています。また別のアプローチとして、セラミドの分子サイズを小さくし乳化することで、水クラスターとの分散を進めるという方法があります。

Forlle’dは、その独自の特許技術により、低分子イオン化セラミドの製造を可能にしました。界面活性剤を使用することなく、自然のセラミドを利用して、クリームだけでなくローションや水溶液などと混ぜ合わせることができるようになったのです。

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Forlle’d製品における低分子イオン化セラミド-3の強み